高級化粧品について思うこと
気が付けば早いものですっかり12月です。皆さんクリスマスツリーはもう出れましたか?我が家はまだです。
今年度は各方面で役員の当たり年でして(汗)色々とありましたがもうすぐ落ち着きそうです。
高級化粧品会社が業績不振に陥ってしまった理由は
さて大きなビルを銀座に構え幅広い層から不動の人気を博する資生堂と思っておりましたが、ここ近年は業績が悪化しているようです。原因はアジアで大きなマーケットのシェアを占めていた中国国内での業績悪化に起因しているようですね。
中国国内では悲しい事件が相次ぎ国内情勢が非常に悪くなっています。
今現在の資生堂のマーケットの日本シェアは27.8%、中国シェアは25.9パ-セントとあまり日本での売り上げと変わらない
利益が中国でもあったことに驚きました。中国の経済悪化と共に資生堂の売り上げが落ち込むのも納得です。
中国国内では『ここ最近の資生堂はあまりヒット化粧品がない』『高級商品と思っていたがリーズナブルな化粧品でも変わらない』との国民からの意見もでているようです。
折角購入した資生堂の株。。。
落ち続けてます(汗、汗、汗)。昔から化粧品は不況であっても売れ続けて『不況知らず』という自論があったのですが、時代が移り変わってゆく中で、どういう化粧品が売れていくのかまでの読みが甘かったです(涙)。ここ最近はプチプラ価格帯の化粧品の進化もめまぐるしく、デパコスに引けを取らないコスメも沢山出回っていますね。高級化粧品がすべてにおいて良いという考えは変わりつつあるかと思います。
資生堂『3種の名品セット』使用してみました
説明には美容のプロのお墨付き!誰もが認めるその理由は!とある資生堂『名品セット』を早速使用してみました。
肌に塗布するものは無香料が基本
まずは写真上の化粧水を使用してみました!とろみがあり保湿力があるタイプの化粧水でしたが、
少々独特の香りがきつすぎ、自分の肌にはいまいち合わずに元の無香料のお化粧水に戻しました。
お世話になっている皮膚科医からは、『肌に塗布するものは無香料が基本である』と教えてもらったことがあります。
無香料化粧品、香りがない分確かにはじめはちゃんと効いているのか?と不安になるのですが、使い始めるとだんだん慣れてきて余分なものが添加されていないものの方が心地よく感じてきます。
話題だったエッセンススキングロウファンデーションの感想
こちらは大人気商品だったと思いますが、とても艶がありうす付きで自然な仕上がりがお好きな方には向いている商品だと思います。
なかなかヒットする商品を作り出すことは難しいとは思いますがこれといったものがないと消費者は離れていってしまいます。
圧倒される広告に私達はついついひっぱられてしまいがちですが、これからは誰かのいい!や広告に惑わされることなく、実際に商品を手に取り、冷静にそれがどう自分に作用するのかを見定めるのはとても大切な事だと思います。
メイクで求められている事とは
私は普段40代以上の方にメイクをすることが断然多いのですが、そこで感じることは1ミリ2ミリのテクニックの習得よりは
既にお手持ちのコスメでご自身に似合うメイクを仕上げたいという方が多いです。皆さん流行のメイクを知りたいというよりかは自由にご自分に似合うメイクを楽しみたい方が多いように感じます。
手持ちのコスメを似合わせるには。。。
「これ、購入したのだけど何だか似合わなくて」
そんなお悩みも多々あるかと思いますが、40代以降は似合わないから諦めて使用を辞めるではなくて
ご自身で色々試行錯誤して似合わせていく努力が大切になってきますし、それを楽しみたいですよね♪
似合わない口紅を似合わせる方向にもっていくには。。。
お写真がちっとお見苦しくてすみませんが、こちらは100円均一で購入した薬ケースに今まで購入した口紅でいまいちだな~と
思うものを少量づつ綿棒でとって色を混ぜてオリジナルのカラーを作ったものです。
なかなか同じ色味を出すのが難しいのですが何色かを混ぜ合わせて自分の気に入った色を出す作業は楽しいです。
ポイントはベースの色に少しづつ違う色を足していきます。
プチプラコスメを使用するメリットとは。。。
私も以前は高いコスメ以外は使用しない主義でした。根拠はないのですが安かろう悪かろうという意識が働き安価のものは
肌荒れを起こすのではないか?と勝手に思っていました。
ですが、プチプラを使用するメリットは気軽に色々なアイテムや色味を試せる所にあると思います。ドラッグストアなどで購入できるセザンヌなどは石鹸でオフ出来るようなアイテムも豊富ですので大変助かります。
自分が好きなコスメに似合わないものはない
似合わなければお手持ちのコスメ達をミックスしてご自身に似合う色を発見していけばいいと思っております。
では自分に似合うものとは何か?そこが一番分からなくて気になるところですよね。ですから皆さんパーソナルカラーや骨格診断など人から『お客様はこうですよ!』と自分を分類分けして断言してもらうことに納得し安心するのだと思います。
まずは自分のもっているテイスト=雰囲気を知って、基本の似合うメイクを見つけてはみませんか?
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